ブログには人生が詰まっている
こんにちは。ヨミコです。
かさこ塾の宿題で、ブログタイトルを考える、という宿題が出まして…
まずは市場調査から、と思い、にほんブログ村、の上位ランキングを見て来ました。
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いやー…
ほんとうに色々な人がいるなあ、と思いました。
例えば、50代で離婚をし、天涯孤独となり、新しい生き方を模索している方だとか、40代の貧困に悩む方の節約ブログだとか…
ちょっと偏ってますね。
安月給OLの私の貧困への不安が浮き彫りになってしまってますね(´Д`;)
世の中にはこんなにブログがたくさんあるんだなあ、と再実感させられました。
かさこ塾の同期の方にも、とても壮絶な過去をお持ちの方が何人もいらっしゃいました。
でも、皆さん本当に輝いていらっしゃって、気取ったところもなく、素敵な方ばかりです。
うつ病や、引きこもり、不登校は経験者なので、励ます事が出来ますが、トランスジェンダーの方、セクシャルマイノリティの方、毒親に育てられた方、酷い人に騙された方、等々の方々には、何を言っていいか分からないです…
私がちょっと好き(そこまで詳しくは無い)な江頭2:50さんの名言に
生まれた時から目の見えない人に空の青さを伝える時何て言えばいいんだ?こんな簡単なことさえ言葉にできない俺は芸人失格だよ
という言葉があるのですが、本当にこれに尽きます。
壮絶な人生を送って来た方々に、何て言ったらいいのか、本当に言葉を失います。
そんな自分って浅はかだなあ、と思います。
私はもっとつらい人もいるんだから頑張れ、みたいな励ましが嫌いです。
つらさって人と比べる物ではないと思うし、もっとつらい人が頑張ってるのに頑張れない私はどうなんだ!?って思って病んでしまうから。
つらさも楽しさも主観的であるべき。
アフリカに満足にご飯を食べられない人を思って、自分も全然食べられない、お腹が空かないって事はないと思うんですよ。単純に。
ブログは、誰かの人生を少しだけ垣間みる事が出来ます。
色々な人がいて、それぞれがしょうもないなあ、という部分があり、勿論、素敵な部分もたくさんあり、日々を頑張って生きている。
そういう人達のたくさんの人生を、少しだけ分かち合った気になれる所が、ブログを読むのも書くのも好きな理由なのかなあ、なんて思った次第です。
江頭2:50さんは芸風で誤解されがちですが、本当にいい事言ってるので良かったら読んでみて下さい。
余談ですがうちの親が震災の時江頭さんがトラックで物資を運んで行った時感動した、と言ったところ、でも、私は嫌いだわ、と言っていました。
嫌いな人がやった事は全部悪い事、と決め付けるのは良く無いと思いました。
ではまた。