ヨミコのデザイン工房

デザイナー&ブロガーのヨミコが、 WEB制作の事を書いたり書かなかったり。

Amazonプライムで2018年に見た映画まとめ・洋画編

細かいレビューを個別に書いたら当記事は整理するかもしれませんが、暫定レビューです。
インド映画と洋画。
大体Amazonプライムで見られます。
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バーフバリ伝説誕生

大ヒットインド映画です。
話題になってたので年初くらいから気になってたんですが確か実際に見たのは5月くらいですかね…?
開始10分からなんだか勢いに押されます。逆に言うと勢いに押されないというかついて行けない人には向いてないです…
基本的に脳に筋肉が詰まっている系の映画なので何も考えずに見られる作品です。
あとダンスはそんなにないのでインド映画=踊るんでしょ?って人でもそんなに違和感がない…かも?

バーフバリ王の凱旋(バーフバリ2)

バーフバリ2 王の凱旋 [Blu-ray]

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  • プラバース,アヌシュカ・シェッティ,ラーナー・ダッグバーティ,サティヤラージ,ラムヤ・クリシュナ,ナーサル,タマンナー
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タイトルがLotR王の帰還とよく混ざる。(笑)
本編の3分の2が回想っていうストーリーなんですがそこまで冗長さは感じないかと思います。
基本的に伝説誕生と同じテンションなので伝説誕生にハマった人は楽しめるはず。
ラストがちょっと尻切れトンボな気がしてそこだけ残念。
1も2も音楽がすごくドラマチックでよいかんじです。バラーラデーヴァはワルイヤツだが圧倒的に美しい…と思っているので戴冠式のシーンがめっちゃ好き。
1と2通して言える見どころは

  • 圧倒的な王の存在感。バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!
  • ド派手なアクション。大軍vs大軍の戦い。ロードオブザリング好きにオススメ?
  • 女性が強い。とにかく強い。特にデーヴァセーナとシヴァガミがやばい。
  • なんかとにかく勢いすげーな!?
  • インド!!インド!!!インド!!

インド映画なせいか見終わるとカレーを食べないと、という気持ちになるので、お家で見る時は用意しておきましょう。

サントラ発売あざーっす&おめでとうございます!!!!!!!!!!!!

余談ですが日本でバーフバリがブームになってから色々と奇跡が起こってるので気になった方は検索してみてください。
かく言う私もスッバラージュさんの舞台挨拶には行ったクチでね…

ローグワン

スター・ウォーズの初めてのスピンオフ作品。
公開当時も映画館も見たけど今更Blu-rayを買いました。レビューしてなかったのでついでに書いておきます。
前半は登場人物の相関図がよく分からないな…と思うんですが後半30分がとてもアツい。
宣伝ポスターと、Blu-rayディスクの写真?構図?がつまらなさそうなのはどうなのかな、と思います…
旧作のメカが今の技術で蘇ってるのが個人的にはとても熱い。
あと私はルークとEP4が好きなので土台となるこの作品はすごく好き。
ただこれを単品で見ても楽しくないだろうな、とは思います。
現在スピンオフはハンソロが公開中。
STAR WARS本編は2019年に公開予定の次作のEP9で一度三部作が終わる予定です。
その後新たに新三部作が作られる予定。
新三部作ではこれまでのキャラを一新するのでは、と予想。

ピーターラビット

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個人的には嫌いじゃないのですが、色々と問題作でした。
原作とかなりかけ離れているので、原作好きな方には違和感が大きいかも。
ほのぼの牧歌的なかんじを求める方は注意です。ほのぼの要素はそれほどないので。まあでも原作も割と残酷な要素はあった様な気がするんですけど…うろ覚え。
ウサギたちの台詞やキャラが中々過激なのでそんなにファミリー向けでもないです。人間vsウサギのバトル・ロワイアルを見たい人向け。
シャレの効く相手と見るのが向いてるかな?
でもウサギはもふもふしてて結構かわいい。
あとスターウォーズのハックス将軍の時は何とも思わなかったけどドーナル・グリーソンが悪人ヅラで相当好みの顔をしているな…と思った。

ショーシャンクの空に

名作として評価が高い作品ですが漸く見てみました…!
ずっと監獄の中で淡々とストーリーが進むんですが何故か続きが気になる…!
ラストの爽快感は素晴らしいの一言です。
スタンド・バイ・ミーでお馴染みなスティーブン・キング原作作品です。
是非見てみて下さい。

最高の人生の見つけ方

こちらもショーシャンクと同じくモーガン・フリーマン出演作品(笑)
対象的な人生を送ってきた末期ガン患者二人の最期の日々、という話なんですけどそれほど暗い作品ではないです。
人間の尊厳とは何か、と考えさせられる作品です。
とは言え、こちらも割と爽快感のあるラストです。
続編?も気になる〜〜

天使にラブソングを

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こちらも昔見た事がありましたがまた見てみました。
後半のわちゃわちゃが楽しく、手に汗握る展開です。
邦題通り、歌がメインの作品なのでミュージカル映画が苦手な人にはあまり向いてないかと思います。

ターミナル

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これも公開当時見ましたが最近また見返してみました。
ざっくり言うとトムハンクスがJFK空港から出られなくなってそこで暮らす話です。
ローグワンの彼が出てます…!
基本的にコメディ調なので何も考えずに見られる作品かな。
ただ、主人公がNYに来たいと思った動機がちょっと弱い様な気がします。

ディープブルー

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JAWSも未見の私が初めて見たサメ映画です。
サメ映画はJAWSとこれを見ればOK!という方もいますね。主人公格のカーターがめちゃくちゃかっこいいです…!
展開が終始ハラハラします。割とグロいので苦手な方はお気を付け下さい。
終わり方が結構好き。ディープブルー2が出てる、という情報を書きながら知りました。テレビドラマ版だそうですが…どうなんでしょうね?

ジュラシックパーク

こちらも久しぶりに見返した枠なのですが、普遍的な面白さがあります。
今更ストーリー解説とかはいいですかね。いや、最近も地上波で流れてるのかどうかとかよく分からないのですが…
私はこの映画の初めてパークに降り立って恐竜の研究をしていた主役二人が蘇った恐竜たちと対面するシーンは映画史上に残る名シーンだと思ってます。
まあまあグロいので恐竜好きなお子さんと見る時は注意です。

ロストワールド(ジュラシックパーク2)

ジュラシックパークにも登場した数学者が主人公なので無印を見てるとちょっと得した気持ちになる。
やらかす人が秩序を乱す無印と同じ様な展開…
ラスト付近の街中に…の展開は賛否両論らしいですがまあまあ好きです。
2だけ突然タイトル変わるのどうなんだい…?

ジュラシックパーク3

色々とツッコミどころありつつ楽しめました。…が、恐竜が暴走して人間がパニック、って展開が三作で全く同じなのはちょっと飽きますね…。

一連のシリーズは最新作ジュラシックワールド2の次に3が出て一端三部作が終わるみたいです。(ワールドは今のところどれも未見ですが)
ちなみにジュラシック~シリーズはスター・ウォーズと違って1から順に見れば時系列上の通りと言う親切設計です!
yomikodesign.hateblo.jp

バック・トゥ・ザ・フューチャー1

これも別にストーリーの説明とかいらない気がす(ry
テレビでよく放送してるので何回か見たはずなのですが、あまりちゃんと内容を把握していなかったので改めて見ました。
ドクはあんなに背が高かっただろうか…あと思ってたより若かった…とか。1のストーリーはハッピーエンドなかんじで大好きです。
何故か私は主人公のお父さん、ジョージが好きなので過去改変でカッコよくなって何よりだなあ、と思いますw

バック・トゥ・ザ・フューチャー2

1に比べるとドタバタ要素が多かったり1と同じシーンがあったりするので1の方が好き。なんだかハラハラドキドキというかちょっとイラつく局面が多い気がする。

バック・トゥ・ザ・フューチャー3

[asin:B006QJT02I:detail]
ガラっと雰囲気が変わり、西部劇&ラブロマンスになるのが良い。昔のアメリカのクラシカルな雰囲気もとても素敵です。
ストーリー自体も1の時のハラハラドキドキ感を思い出す。マーティの人生のつまずきは修正されたけれど、これから先ドクはどんな人生を送るのかな、という含みを持たせたラストの大団円もとても良いです。

ベイブ

[asin:B007TSLABY:detail]
妹のお気に入りなのでVHSで死ぬほど見させられましたが改めて見たのでレビュー。
牧羊犬になる子豚ちゃんの話。ほのぼのと見せかけて結構シュールというか残酷な部分もある。
とは言え家族で見るのに良いかも知れません。ベイブはかわいい。吹き替え版の田中真弓さんの声がとってもキュートで、吹き替えしか見た事ないです←

ベイブ都会へ行く

[asin:B007TSLADM:detail]
色々惜しい作品。テーマに少しまとまりがない気がしました。みんなベイブの活躍が見たいのに…という点では不満点が残ります。
あとは無印で紆余曲折ありつつもベイブの良き理解者になってくれるホゲットさんには思い入れがあるけどホゲット夫人にはそれほど…というのがある。終盤のホゲット夫人の扱いもなんだかなあ、であまり笑えず。
それに、犬がひどい目に遭うのでちょっと心配になる…
街の風景や動物保護ホテルの雰囲気は素敵です。支配人さんもおとぎ話の世界の人みたいな不思議な雰囲気で素敵。
ただ、無印であった人間のエゴに振り回されつつもしたたかに健気に生きる動物たち、という大事な要素がなくなってしまったのが残念。

グーニーズ

王道の少年少女の冒険活劇ストーリーなのですが少年たちがちょっと賑やか過ぎてついて行けないかも、と感じる部分もあり…
とは言えエンターテイメント作品としてはよく出来てる気がします。
スロースとチャンクの友情はベタだけどすごくいい…。
オチが少し投げっぱなし。結局どうなったのかもう少し説明が欲しかったところ。スピルバーグ作品はたまに大雑把な時がある(笑)
エグい下ネタ、セクシー要素もないのでファミリーで見られそう。

メンインキャット

フランス制作なのに何故かアメリカが舞台。
傲慢でワンマンな社長がある日デブ猫に変えられてしまう話。何故か酷評された様ですが中々面白かったです。
猫の生活は不自由過ぎて、家族の有難みを知り…という話の流れなのですが、もう少し主人公が自らを省みるシーンが多かったらより良かったですかね。
絶妙にぶさかわな猫がいい味出してる。
こちらもとてもファミリー向け。

スナッチ

[asin:B018S2F7RM:detail]
ごめんなさい、途中で寝てしまいまs(略
OPがカッコよかったのとベニチオ・デルトロがカッコよかったくらいしか覚えてないのでリベンジしたいです…。
超シビれるオープニングは日本のアニメ作品バッカーノがその後パロディしたそうです。

オーシャンズ11

[asin:B003GQSXOU:detail]
1作目なのに11ですが時系列的には11からスタートなので大丈夫です。
なんだかんだシリーズものは1作目が一番良いかも、という法則がある気がしますがこの作品もシリーズ中一番良いかも。基本的になんかオシャレに悪いヤツから盗んでお金持ちになる話なので、何も考えずに見る映画です。
オーシャンズシリーズは淡々としているので割と合う合わないがありそう…。つまらない人にはつまらないかもしれません。空気感を楽しめるかどうかが鍵かも…。
ブラピはこのくらいの髪の長さが至高だと思います。私が短髪苦手というだけ説。

オーシャンズ12

[asin:B003GQSXPO:detail]
1に比べると何となくパワーダウン感は否めない。やっぱりラスベガスが舞台の方が良くないですか。ただ、世界的な大泥棒はルパン三世みたいでなんかイイ。悪い奴なのでなんだかんだ心優しいルパン三世と一緒にしないで!!という方もいるかもしれませんが…

オーシャンズ13

ラスベガスに奴らが帰って来た…!あの人が味方に!?というのは中々意外性がある。ラスボスかと思ってました。やっぱりベガスが舞台の方が良いですねえ。シリーズを追うごとにメンバーの個性を生かしたシーンが減ってしまっているのがちょっと残念。メインキャラ13人は多過ぎた…!?

オーシャンズ8

[asin:B07DL8TNCX:detail]
ダニー・オーシャンの妹が活躍する映画。ダニー・オーシャンはちょっと悲しいことになっているのでジョージ・クルーニー好きな方は注意。出て来ないし。
11~13までを全部女性キャラにしてリメイクしてみました、という作品と考えると割と分かり易いです。
ストーリーは完全新作ですが。
ケイト・ブランシェット様がとにかくカッコ良くて…何…もう…何!!?ってなります。それだけでも見た甲斐があった。
旧シリーズと比べるとゴージャス度が桁違いです。ツッコミどころは多々あれど楽しめる作品です。

マンマ・ミーア!

[asin:B07B11B63N:detail]
個人的には、何も考えずに見る映画のひとつだと思います。ミュージカル映画なので苦手な方は気を付けて。
歌とシーンのリンクがあまり取れてない気がしました。まあこの辺は原作ミュージカルから踏襲されているのではないかと思いますが。
エーゲ海の風景は素晴らしいですしロケ地はすごく素敵なところです。細かいところは良いんだよ!という姿勢で楽しむ作品かなあ…と。
取り敢えず、私が娘だったらグレそうだな…と思いました。

プーと大人になった僕

[asin:B07FXKFFDN:detail]
ピーターラビットを見たら予告があってまんまと…という流れで見て来ました。ピーターラビットと違ってほのぼのしています←
オビ=ワンの中の人、ユアン・マクレガーの為に見に行った様なものですが、内容は社畜につらいかんじでした。プーさん他、ぬいぐるみがちょっと怖いので子供向けではない気がしました。子役の女の子がかわいいです。
ちなみにプーさん本編はキャラ名くらいしか知らないのですが問題なく楽しめました。ディズニーらしいファンタジー作品ですが実写化シリーズの例に漏れず中々考えさせられる点もありました。
個人的には圧倒的にネガティブなイーヨーに何故か愛らしさを感じてしまいました。かわいい。ユアン・マクレガーの大人になったクリストファー・ロビン感はすごい。
DVDのみですが「Goodbye Christopher Robin」という作品も出る様です。これは実際の小説「Winnie- the-Pooh」の作者であるA・A・ミルン氏の息子さんをテーマにした映画とのこと。ファンタジーではなさそう。主演はドーナル・グリーソン。
Goodbye Christopher Robin | 20th Century Studios Family

ラ・ラ・ランド

夢を叶えたい男女の夢と恋のおはなし。一応ミュージカル映画のカテゴリーなのでしょうがそれほど歌い出すシーンはないのでミュージカル苦手な人もイケるかもしれません。
とても美しいシーンばかりで印象に残っています。
言うまでもなくミュージカルシーンはどれも壮観で見どころです。少なめですが。
ジャズがテーマのひとつですがジャズ映画ではないのでジャズを知らなくても割と問題ないです。
ラストが、そうなっちゃったのか…でもこうだった方が印象に残るよね、ずるい。というかんじです。私はあのラストとても好きですけどね…!
余韻や余白が素晴らしい映画です。しみじみと秋や冬に観るのが良いかも。
登場人物達のドレスなどがクラシックで中々好きです。現代が舞台なのでしょうが何となく古き良きアメリカ、を感じさせる作品です。

TAXiシリーズ

まとめてすみません。これも何も考えずに見る映画なのでそこまで書く事ないかなあ…と。全体的にコメディなので気楽に見るものかと。下ネタやナンセンスネタも結構ありますね。というか全編大体ナンセンスです。だがそこがいい。
ちゃんと見た事がなかったのですがあの曲ってこの映画の曲だったのね…!という発見がありました。ペトラ役の女優さんが結構スキかもー。

4はタクシーがあまり出て来ない…。

あとTAXi2だけ何故かAmazonプライムビデオで配信されていないんですよね。
セルDVDはAmazonにもあるのですが。理由は軽くぐぐってみましたがよく分かりませんでした。権利関係かな…?

随時更新中。増えて長くなっちゃったので邦画は下記に分けました。Amazon primeは中々楽しいです。

ではまた。