忙しい人向け、2分で読めるスターウォーズのストーリー【フォースの覚醒公開直前記念】
こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。
12/18(金)から、全世界同時公開のスターウォーズ。
人気あるらしいね!でもストーリーとかよく分からない、なんて人、たくさんいるんじゃないでしょうか。
そこで、幼少時からSWオタの私が忙しいあなたに代わって、ストーリーをまとめてみました。
著作権上、登場人物Amazon画像だったりピクトさんですが、他意はございません。
色々あって、銀河系は「銀河帝国」に支配されちゃったんだそうです
遠い昔、はるか彼方の銀河系で
「銀河帝国」が幅をきかせており、全銀河系を支配していた。
銀河帝国が出来る前は、正義の味方「ジェダイの騎士」達が、宇宙の秩序を守っていた。
ジェダイの騎士(※画像はイメージです)
銀河帝国のNo2、ダース・ヴェイダー(黒いマスクでコーホーって言ってるよくCMとかにも出て来る有名な人)の裏切りとか色々あって、「ジェダイの騎士」達は全滅。
ヴェイダーさんコーホー
残された希望
唯一生き残ったジェダイ、オビ=ワンは辺境の砂漠の星に身を潜め、銀河帝国を打ち倒す機会を待っていた。
オビ=ワンさん。名前の由来は柔道などの"黒帯"(ほんとう)
砂漠の星には、ダース・ヴェイダーに唯一抵抗出来る力(いわゆるひとつのフォース)を持つ運命の子、ルークがオビ=ワンに見守られながら、本人はそうとは知らず暮らしているのだ。
ルーきゅん
帝国の勢力に育ての親をSATSUGAIされたルークは、銀河帝国を倒すため、旅立ちを決心する。
賞金稼ぎのハン・ソロ、レイア姫、もっふもふのソロの相棒チューバッカ、お馴染みロボット2体、R2とC3POなんかを引き連れて、冒険、冒険、また冒険。
チューバッカ
色々と冒険ののち、ヴェイダーを追い詰める
色々あってオビ=ワンは死んでしまったり、かつてのジェダイ騎士の最高指導者だったマスター・ヨーダに会ったりして、様々な悲しみや冒険を乗り越え、ヴェイダーを追い詰めるルーク。
ここで衝撃の事実
ヴェイダーはルークの実の父親アナキン=スカイウォーカーだった。
な、なんだってー。
お父さんがそんな人だったなんて!ウワァァン
ついでに分かっちゃったんだけどちょっと気になってたレイア姫はルークの生き別れの双子の妹でしたー。
なんだ、実の妹だったのか…じゃあ恋愛は出来ない。残念…。
でもハン・ソロと幸せになれよ!ソロは僕より目立ってるからそんなに好きじゃないけど、妹の幸せをお兄ちゃんは応援するぜ。
その後、帝国のNo.1から、君強いから、帝国側についちゃいなYO、という勧誘を受けるも退け、正気に戻って父さん…!とヴェイダーを説得するルーク。
説得されて正しい心を取り戻したヴェイダーは銀河帝国No1を自らの手で倒し、相討ち。
マスクを外して素顔で息子と初めて対面し、息子に看取られながらフォースと一つになる。
銀河に平和が訪れました。
なんという壮大な親子喧嘩…!(もう2分でさえ惜しい方向けの雑な説明)
~あらすじここまで~
ここから先は2分で読める、の範疇ではない豆知識、の部分なので気になる方だけどうぞ。
結局新作って何なの?
銀河は平和になったんですけど、どうやらその後のお話です。
上記のストーリーから30年後の設定です。
完全な予想(妄想とも言う)ですが、
何かまた戦いが起こりそうな予告なので銀河帝国の残党とかがいる予感です。
ヒロインはルークかレイアの血縁だったりすると燃えますね!!
EPISODE7ってなんぞや
EP1はいつなの??
実はEP1は上記のストーリーとは関係ありません。
これだけだと訳が分からないよ、というかんじだとは思うのですが…
こうなってます。
EP1~EP3(1999年~2005年公開)
辺境の砂漠の星生まれの奴隷で、貧しい少年アナキンがクワイ=ガン(オビ=ワンの師匠)にジェダイとして見出され、青年になり、オビ=ワンと喧嘩してルーク、レイアの母と出会って、ジェダイを裏切り、ダース・ヴェイダーになるまで。
EP4~EP6(1977年~1983年公開)
アナキン(ダース・ヴェイダー)の息子、ルークが新たな希望として、一人前のジェダイになり、銀河帝国を倒すまでの冒険譚。
↑今回書いたあらすじの内容はこっち
つまりEP4~EP6が先に公開されたけど、ストーリー上の時系列で言うと後から公開されたEP1~EP3の方が先。
EP1~EP3は後から公開された新作とは言えあくまでも前日譚。
EP7〜は、EP4~6でオビ=ワンやヨーダの口から語られていたEP1~EP3までの話とは異なり、物語が一度大団円を迎えた、EP6後の世界を描くので、これまで誰も見たことのない新作、ということになります。
そしてこのEP7から、8、9と続く新たな三部作になる、との事です。
ちなみに監督は交代しました
ジョージ=ルーカスはEP3公開後、僕はEP3で監督を下りてこれからは実験映画とか自分が撮りたいもの撮るよーう、と宣言してます。
大作になってしまったSWは、たくさんのFANからの批判に晒されて来ました。
繊細なルーカス監督はこれに辟易、激凹み、入院までも…(!)
確かに、木っ端ブロガーの私のところにさえネガコメや中傷が来るのですから、大作ともなれば、どれだけ批判されるやら…。
批判を受けるのは消耗しますんで、もう、他の人に任せます、と言いたくなる気持ちも分かります…
とは言え、EP7〜9の制作自体はルーカス監督も賛成しているそうです。
ピクサー・アニメーション・スタジオも元々はルーカスが作った
デ●ズニーCGアニメでおなじみ、ピクサーの前身となるCG制作会社の前身を作ったのもルーカス監督です。
監督すごい。
私は人を尊敬する、って感覚が良くわからないんですけど、彼とLotRのピーター・ジャクソン監督は尊敬しているかもしれません。
早く観たいですねー!
公開が待ち遠しいです( ´艸`)
ちなみに私が一番好きなキャラはちょっと影が薄いけど頑張ってる主人公、ルークです!
二推しはオビ=ワンです。
ルークは新作にも出るみたいなので、どんな登場の仕方か楽しみです(´∀`*)
ではまた。
↑DVDはあるけどBlu-rayないから普通に欲しい…
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