カッコつけるのはカッコ悪い説について考えた
こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。
私はバンギャル(※バンギャルとは…ヴィジュアル系バンドのFANの総称。ジャニヲタ、ドルヲタ等の言葉のV系版という認識でお願いします。)なので、アーティストのSNSアカウント等を多数フォローしています。
その中で思った事があります。
もうかれこれ18年くらいFANをやっているアーティストがいます。
彼はもう40代になるのですが、このところ、SNSにおけるキャラクター設定の路線を変更しまして…
どう変えたかというと、元々動きや性格、言動が男性なのにかわいらしい、ところが売りだったのですが、そのかわいらしさを前面に多少オーバー気味に出す様になったんですね。
そうしたら
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既存のFANに、苦々しい目線で見られる様になってしまいました。
勿論、元々FANだし、私の周りのFAN仲間達もFAN歴長い方ばかりなので、もう、仕方ないなー。なんで最近そうなんだろう?くらいで、キャラが変わったからFANを辞めます、とまでの事態にはなっていないんですけど、前のバンドからのFANの中には「○○さんは変わってしまった…(´・ω・`)そんな人じゃなかったのに…」という方も結構います。
人は変わって行くし、女性FANにはそれぞれの人生のステージがありますので、次第に追っかけ活動から離れて行くのは、致し方ない部分もあるとは思います。
良いか悪いかとは別に、この出来事、反応から、気付きがありました。
元々のキャラ設定のままでも、FANはついて来てくれていたのに、キャラを変えた事で元々の良さが隠れてしまって、がっかりする人もいる。
なんだか、勿体無いですよね。
つまり、そのアーティストの場合は、キャラを変えずとも、そのままで良かった、という事です。
こういう事、結構あると思います。
私も以前は他人から嫌われるのを恐れて、良い人のフリをしていた事があります。
でも、やっぱり、疲れちゃうんですよね。
だって本当の私は結構ワガママだし、他人に対してシビアな目線で見てしまう面が多々あり、ちっとも良い人なんかじゃないんですから。
なので、自分を偽るのは辞めました。
ワガママでシビアのまま、生きて行く事にしました。
それによって、離れて行く人もいるでしょうし、嫌われてしまう事もあるでしょうが、そういう人は元々私の人生には必要のない人だったんじゃないかな、と思う事にします。
とは言っても、嫌われるのは結構つらいですけどね(;´Д`)
いざ、嫌われた時にどうするか、はこれからの課題にしたいと思います。
自然体でいられる空間にいる事、自然体でいられる相手を見つける事が、楽しく生きる秘訣なんじゃないかなー、と考えました。
私の好きな○○さんも、キャラ設定を迷っているのかもしれないのですが、いいかんじで落ち着いてくれるといいです。
そのままでも、彼は充分に魅力的なのですから。
あなたはあなたのままでいい、そんな、自己啓発によくある一文を、改めて痛感した出来事でした。
去年流行ったあの歌でも歌われていましたねー。(著作権がアレなのでセルフ脳内再生でお願いします。)
ではまた。
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