ネット上のその話、本当にあなたの悪口ですか?
こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。
最近よく見かける事。
ネット上の記事や何気ないつぶやき等を自分への悪口と勘違いして、
悪口言われた!!むかつくむかつく!!こいつは嫌な奴!!
と過剰反応する人。
ええと、違います…
いや、もしかしたらあなたに宛てた記事かもしれません。
でも、大体は違います。自意識過剰です。
私もよくFacebookで聞かれた事を記事にしますが(お手紙記事、と私の中では呼んでいます。)私の場合はわざわざ嫌がらせの為に記事書いたりしないです。
そこまで暇じゃないです。
賛同やこの記事オススメしたい!!って記事で他のブロガーさんやネットで活動している人を記事で取り上げる事もありますが、悪口なんて自分の印象が下がる事はわざわざ書かないです。
Twitterでもそう。面白いもの、可愛いもの、役に立つ記事、こういうのされたら嫌だよな、広めなきゃ、というツイートしかRTしません。
だってフォローしてくれてるのは大切なブログ仲間や、読者様ですから。
世の中には晒し上げる目的でRTする方もいる様ですが、私はしません。(したくなる時もありますが深呼吸して、グッとこらえます。)
勿論苦言、くらいなら言う事もありますが、その場合は今回の記事の様に最近こういう人を見かけるけど…ってぼかして書きます。
私はブログを見て、へー!とかそうなんだ!とかうんうん、分かる、という気持ちになって頂きたくてブログを書いているので、少なくとも私の場合は個人へのdisを記事につらつら書いたりしないです。
だってそういうのって粘着質で卑怯なやり方だと思うから。
私だって聖人君子じゃないし、口も悪いし、ちょっと斜めに世の中を見てしまう所があるから、ネット上にはうーん…それは違うんじゃないかな、とか心が狭いなあ、この人って思ってしまう記事もありますが、その場合もブコメでこき下ろしたり、ブログ上でこき下ろしたりしません。
あーこの人とは意見が違うなあ、今後もブログは見るかもしれないけど、コメントつけると荒れちゃうだろうし、この人はこれが言いたくてブログを書いているんだからスルーしよう、ってなるだけです。
中には、批判に対して全力でぶつかって、議論に発展させる、というスタンスのブロガーさんもいると思いますが、私はチキンハートなので、合わない人に時間を割くよりも、いつも拡散に協力下さる、有益で素敵な記事を書いているブロガーさんとの交流、いつもはてなスターやブクマをして下さる大切な読者の方々の為にも一つでも多く良い記事を書く!事に時間を使いたいです。
だから、私の記事を見て「僕or私の事が書かれている!!」って怒られても、それは私が悪い、というよりもご自分自身の問題ではないかな、と思います。
この記事にもちょっと書きましたけど。
ドラマのラストに「このドラマはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。」
という記述がありますよね。
それを見て、ドラマを実話と混同する奴いるのかよwwありえないわwwと思った事がある方もいるかと思います。
それが、いるらしいんですねー。
このドラマ、私がモデルじゃないんですか!?プライバシーの侵害です!!
とか
僕の人生そのまんまをドラマ化してますよね?原作料、頂きます、
とかのクレームを入れてくる困ったさんが(;´Д`)
ブログの記事を見て、これは自分の事じゃないか!?嫌がらせだ!!と思ってしまう人もこれと全く同じ思考回路に陥っていますよー!!
自分にグサっと来る事が書かれていたって、自分の事が書かれている訳じゃないかもしれないです。
自分に思い当たる所があるから、自分でも薄々勘付いていた事をズバっと指摘された!(様な気がした)からグサっと来たのではないでしょうか??
全く自分に当てはまらない批判をされても、人はピンと来ないものです。
それに、グサっと来る事書いてあったら、あーはい、そうですね、仰る通り!自分でもそういう所、嫌だと思ってました。直します!直せる限りで!ってスタンスでいいんじゃないでしょうか??
完璧な人なんてこの世にはいませんからね。
この辺りは私もよくブログを拝見させて頂いている、愛情料理研究家、土岐山協子さんのブログにも書いてありました。
ameblo.jp
以下引用です。
かさこさんの記事は
末期症状の人によく効きます末期症状の人は
ちょっとやそっとの刺激では
どうにもなんないだって自覚症状がないんですから
誰も注意してくれないまま大人になってしまったのですから
身体でも心でも
早期発見、早期治療が基本ですそうやって、子どもの頃に痛い思いや辛いことを繰り返して体験し、そのことに向き合っていく勇気を周りの人から貰うことで
人は成長していく何回か痛い目にあったことがあり、あの時のことを繰り返したくない、と思ったら、次は予防から行う
だから自分と向き合い続けた人は、耐性がついて強いのです
「あの時のあの苦しみも自分で乗り越えたじゃないか。だから今回もきっと大丈夫だ」
という、過去の体験を味方にできます
という訳で、みんなちょっと落ち着いて。
ネット上の批判が全部自分宛てに感じちゃう時はきっと疲れているんです。
しばらくネットから離れる事をオススメします。
分かります分かります。私も世の中の人全てが私を批判している!!っていう精神状態の時ありました。
でもそれって大体誤解ですよ。
勿論、私も精神障害は甘え!とか独身女性批判とか見るとイラっと来る時はあります。
そういう時は、これ、自分もそうかも、って自分を省みるきっかけにしています。
自分の悪口を言われた!!と感じたら
批判された!!もう怒った!!で思考停止せずに、
- 本当に自分の悪口なのか?
- ただの一般論かも?
- 何気ない内容なのにたまたま自分の心の傷に刺さっただけではないか?
と自分と対話をしてみるのをオススメします。
ではまた。
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photo by 足成