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ヨミコのデザイン工房

デザイナー&ブロガーのヨミコが、 WEB制作の事を書いたり書かなかったり。

インプットの重要性。「ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法」読了

こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。

今後なるべく月曜日は書評or何かしらのレビューの日にします。

文芸評論家、福田和也さんの本を読みました。

福田氏は、私が寡聞にして存じ上げなかったのですが、慶応大学で教授をなさっていたり、作家、エッセイスト、その他ライター全般として活躍なさっている方。

カバー横の文章がまずすごい。

インプット・アウトプットの
「永遠のジレンマ」
量を増やし質を下げるか
量を減らして質を上げるか
否、量を増やしてはじめて
質が上がるのだ

内容

速読の本ではなく、インプットの仕方についての本です。

以下掻い摘んだ内容です。

文章を読む時は目的をはっきりさせる

…資料用なのか?物語を読みたいのか?etc

古書街、神保町のこと。

…店主と仲良くなろう、というお話やお作法など。(高い本は気を付けて扱う、みたいな)
神保町は本だけでなくカレーライスの街らしい。
これは気になる…!!

古書検索サイトというのも載ってました。
これは、知らなかったなぁ。

www.kosho.or.jp

メモを取りながら読まない

…速度が落ちるから。私はブログ記事にする前提で読む事が多いので大体スマフォ片手にメモを取りながら読んでます。メモしまくりです\(^o^)/速く読む必要もないからまあいいや…

気になった箇所は折る

…借りたものだったら付箋を貼るのがいいかなー。本書は新刊を読む前提らしく、付箋の事は書いてなかったけど。

折った箇所は読み返してみる

…読み返した時にも気になったらその部分はノートなどに写し書きしておこう。
読み返しても何故そこを折ったか忘れた時はスルーでいい。
写し書きは手書きのほうがいいらしい。手書きとデータ入力では脳の使う部分が違う?

コネがなくても、自分には自分の出来ることをする

…とある事件の関係者とコネがあるライターが、即、関係者にインタビューした内容を記事にしていて、人脈の大切さを痛感した筆者が、立ち直ったきっかけ。

情報の速報性よりも自分でどう料理するかが大事、と気付いたとか。

この辺りは私もいつもブログを書く時意識している部分であります。

基本的にマイペースなので、流行の記事を!早く!書く!みたいなのは向いてないし、そもそもやる気もないです。

気になったところは抜き書きしておく

…気になったページ数、をフレーズ、当然ながら著書名をメモしておくと、手放した後もまた探せる。抜き書きも同様。著者は電子書籍より紙派、の様で電子書籍化についてはあまり書かれてません。

遊ぶから書ける

…著者の福田さんは、毎日机にかじりついている訳ではなく、たまには仲間と飲みに行く事もあるそうです。

これは同意!家にばかりいるとブログ書けなくなるもんね…

人と会うのも大事なインプットです。

途中で書けなくなった時の対処法

…途中で行き詰まった時の為に、書き始めに見通しを立てる、友人に相談して気晴らししたり、一行一行前に進んで行く。

それでも煮詰まったら散歩に行く。

私もデザインで煮詰まることが最近あります。(たまに、で、あんまりないですが)

散歩かー…。歩くのは好きだけど、その発想はなかった!

その他

本の整理の仕方

…私はあまり買ってない方なのでピンと来なかったですが、著者はある程度溜まってきたら売ってしまっているそうです。

翻訳物は原書も読んで原語の表現も勉強しよう

…なかなか難しいですが、原書でしか伝わって来ないこともあるのは事実。原書も読んだら得るものは多そうです。

文章構造を理解するために何人かの文章を分析してみよう

…これは面白そうです。
こんな文章が書きたい!と思う人の文章を解体してみると良いんだそうです。
絵を描く人も模写や真似から始めますよね。
文章も同じなのですね。

全部で1時間くらいで読めます。

まとめ・こんな人は読んでみて!

  • 文章が面白いので、サラっと読める読み物を求める人
  • ライターやブロガー、文章に携わっていたり、関心がある人
  • やや読書初心者向けなので本を読みまくる人はもう知ってるよ!と言うことばかり?初心者、初心にかえりたい人

最後に、著者が一番言いたかったであろう部分を抜粋

「絶対に真似できないもの」が一流の条件
取り替えの効かないものとは
個性、筆力、構成力、取材力、発想力、営業

絶版なのかな、と思ったら改訂版もあったので
気になった方はどうぞ。

[改訂版]ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 (PHPビジネス新書)

[改訂版]ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 (PHPビジネス新書)

ではまた。


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