耐える?遠ざける?ストレスへの対処法
こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。
木曜日ですね。
ストレス、溜まってませんか?
ストレスについて、元ひきこもりメンヘラの私なりに、たどり着いた事を記事にしたいと思います。
ちなみに今は無職なのでストレスフリーです\(^o^)/
ストレスは耐えるもの?
…耐えずに小出しに出して行かないと、いずれ爆発してしまいます。
自分が我慢すれば丸く収まる、というのは、我慢している時点で、無理がある状態です。
耐えるのには限界があるので、耐えなくて済む環境作りに努めた方がいいです。
私も我慢し過ぎて、爆発してしまったせいで、ずっと上手く生きられませんでした。我慢は禁物です。
ストレスは遠ざけるもの?
…遠ざけても、それは見て見ぬふりをしているだけなので、いずれ向き合わないとならない時が来ます。
そして、遠ざけた分だけ、向き合う時にはより大きなストレスになってしまいます。
とは言え、元気がない時に向き合え、というのは無理なので、元気が出るまで遠ざけるのはアリだと思います。
大事なのは今は無理でもいずれ向き合わないと、という気持ちを忘れない事です。
そして、時が来たらきちんとストレスの原因、何が自分を苦しめていたか?に向き合い、問題を解決して行きましょう。
結局ストレスを感じたら、どうしたらいいの?
現代社会で生きて行く限り、ストレスなしで生きて行く事は不可能ですよね。
なら、どうしたらいいかと考えに考えたのですが、耐えずに受け流す事が大事かな、と思いました。
一度受け取り、解決出来そうなら解決する。
無理な時は一端置いておいて、解決出来そうな気力がある時に解決する。
ストレスはコップをイメージすると分かりやすいと思います。
ストレスが満タンの状態がコップに水がいっぱいで、今にも溢れそうな状態です。
溢れてしまうと、心や身体に変調を来し、病気になってしまいます。
いっぱいにならない内に、適度にこぼしたり、飲んでしまったり、という事が必要になります。
コップが今どういう状態かを見極め、対応を日々、心がけます。
受け流し、遠ざけ、時には向き合う、という事ですね。
ある程度冷静に自分の状態を判断する事が必要になります。
一度、全てを吐き出さないと生きづらい
これまでの人生でコップに水がいっぱいの状態の人は、一度、全てを吐き出さないとどうにもなりません。
生きづらさが限界を超えて、コップから水が溢れてしまった状態がうつ状態です。
うつ状態になったら、専門家の力を借りる等して、コップにどうして水が溜まってしまって、何故溢れてしまったのか?を解明して行く事が必要となります。
淡々と書きましたが、ここまでたどり着くのには10数年の月日と、専門家であるカウンセラーの先生の協力が必要でした。
ストレスには一人で耐えずに、専門家の力を借りた方がいいと思います。
ただ、ここに大きな落とし穴が2つあります。
専門家の力を借りればすぐ治る訳ではない
…すぐに治る場合もありますが、それはコップからストレスが溢れてない状態の時です。
一度溢れてしまうと、時間がかかります。(とは言えちゃんと向き合ってる人はいずれ治りますので絶望しないで下さいね)
当事者と治療者との信頼関係がないと、何も解決しない
…治療してくれる専門家が信頼出来ないと、何も話せないので、コップの表面の水を一部すくう事しか出来ません。
という訳で、頑張り過ぎてしまって、ストレスでコップが溢れそうな時はまずは溢れそうだ、と自分で気付くこと、次に信頼出来る専門家に巡り合う事、が必要になるかと思います。
中には専門家の力を借りずとも自力で治せる超人もいる様ですが、私を含め、ほとんどの人が超人ではないと思いますので、ストレスでもう駄目だ…となったら心療内科のドアを叩いてみた方がいいかと思います。
根本的な話ですが、まず、自分で受け取れるストレスには限界がある事、つまり、コップの存在に気付く事が、生きづらさと向き合う最初の一歩です。(これはまた改めて記事にします)
私は精神医療の勉強をした訳ではなく、ただのちょっと患った年数が多くなってしまった元メンヘラですが、何か参考になる事があれば幸いです。
ではまた。
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