ヨミコのデザイン工房

デザイナー&ブロガーのヨミコが、 WEB制作の事を書いたり書かなかったり。

そろそろ、「もっと辛い人もいるんだから」思考を手放そうじゃないか

こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。

悩み相談のアドバイスにありがちな。

または、辛い目に遭った時に考えがちな。

「もっと辛い人もいるんだからこのくらい我慢しなきゃ」

っていうのあるじゃないですか。

今日はそれについてツッコミます。

そもそも、もっと辛いってナンダヨー!

本当に辛い時は今、地球上で一番不幸なのは私だ、って思う時くらいある筈!

少なくとも私はそう。

辛さなんて誰かと比べるものじゃないと思うんですよ。

確かに他人から見たら些細な事でも、その人にとったら大問題な場合もある訳です。

食糧難の人達を想ったってお腹は空くんです。そういうこと。

辛さを感じ切る日があってもいい

いつも前向きに元気に。はつらつと。

そう出来たら一番良いけれど、長い人生、そういう時ばかりではないですよね。

辛さは相対的じゃない。主体的なものです。

だから、「あーつらい!もうつらい!すごいつらい!」って思う日があってもいいんです。

我慢せずに一度思いっっきり「自分はいま辛いんだー!」って感じてみたらいいんです。

「もっとつらい人もいるし…こんな事でメゲてはいけない」

とかって我慢するからよくない。

いじめ、失恋、リストラ、離婚、DV、安月給、ブラック企業、世の中には辛いことってたくさんあるんですよ。

だから、我慢しないでつらいよー!って言ったらいい。

ただし、悲劇のヒロイン(ヒーロー)状態でずっといるのはどうよ

これはあかんですねー。

自分は悲劇の主人公だから、ずっと辛いの…
みたいなのはほとんどの場合、共感して貰えないでしょう…

共感して来る人はなんか心に闇を抱えてる人でしょうね。

つけ込まれて利用されるかもしれないし、弱ったままでいるのは危ないです。

辛さを感じまくったらまた歩き出しましょう!

また、他人に当たり散らすのも駄目です。

我慢し過ぎは良くないけど、これはこれで言語道断です。

一人でカラオケで叫ぶとか、辛さを吐き出せる人(カウンセラーなどがオススメ)を作っておくといいでしょう。

または、ゲーセンでパンチングマシーンを殴るとか、バッティングセンターに行くとか。

泣ける映画を観るのもいいですね。

そんなかんじでいいかんじに発散しましょう。

中々難かしいですけどね(;´Д`A

まとめ

  • 他人の辛さと自分の辛さは別問題
  • 辛さを感じまくって、世界で一番自分が不幸なんだ、と思う日があってもいいよ
  • ただ、いつまでもそこにいないで、歩き出せる様になったら、歩き出そう

我慢、ダメ、絶対!

ではまた。


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