ヨミコのデザイン工房

デザイナー&ブロガーのヨミコが、 WEB制作の事を書いたり書かなかったり。

吉田秋生は「櫻の園」と「ラヴァーズキス」が好きなんだ!の話

こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。

umimachi.gaga.ne.jp

映画、海街diary公開ですね!

実は、元々原作者の吉田秋生さんのFANなのでちょっと語りたいと思います。

吉田秋生さんの代表作は「BANANA FISH」だと思うんですけど、実は「BANANA FISH」を描く前、描いた後、にも名作が多数あったりするんですよ。

ひとつめが櫻の園。

櫻の園 白泉社文庫

櫻の園 白泉社文庫

女子校の演劇部に所属する少女達の、少女から女になるまでを繊細に描いた作品です。

作中で演じられる「桜の園」は知らなくても特に問題無いかと思います。(不勉強なので私も知りません…)

オムニバス方式なので、どこから読んでも大丈夫。

それぞれの少女のそれぞれの悩みがあって、一話に必ず主人公の少女が、涙を零すシーンがあるのですが、それがとっても切なくていいんです。

女性なら思わず感情移入しちゃうと思います。

私は、優等生で男嫌いの志水さんが特に好きですね。
しっかりしてるって言われちゃうのが悩み、とか共感出来ます。

1985年の作品ですが、今読んでも全く古くないです。

少女漫画らしい少女漫画、という訳でもないので、男性にもオススメです。

もうひとつ、ラヴァーズキス

ラヴァーズ・キス 新装版 (フラワーコミックス)

ラヴァーズ・キス 新装版 (フラワーコミックス)

「誰とでも寝る女」川奈里伽子と「女癖が悪くて周囲に悪評を買っている」藤井朋章の恋を通じて、その周りの人達の心境の変化を描いた作品。

リカコと藤井は、最初こそ適当に関係を持ってしまうのですが、次第に心を通わせて行きます。

海街diaryも鎌倉が舞台の作品なのですが、こちらも鎌倉の海が舞台の作品です。

リカコと藤井が本当の恋人同士になるまでは男女ものなのですが、後に男同士、女同士両方の同性愛が絡んで来るので、苦手な方はご注意下さい。

でも、特に過激な性描写とかはないので物凄く同性愛が苦手!という方以外にはそんなに抵抗なく読めると思います。

基本的に性別問わず、人間同士の関係を描いた作品なので、同性愛に主軸を置いた作品ではありません。

様々に拗れてしまった人間関係が、和解していく様に、とてもカタルシスを感じます。

短編ですが、何度読んでもいいです。

また、BANANA FISHの途中から描線や絵の描き方が綺麗に洗練されて、シャープで無駄がなくて素敵な絵柄になるのですが、こちらのラヴァーズキスにもその絵柄は踏襲されているので、絵もとても良いです。

そんな訳で、海街diaryを読んで、他の吉田秋生作品が気になった方は上記2作品を是非ともオススメします。

それにしても櫻の園、もラヴァーズキスも映画化されてたんですねえ…まったく知りませんでした。
しかも結構いいキャストですね。
とは言え、基本的に漫画のイメージが…!とかうるさいタイプなので映画は見ないかな、とは思います。

ちなみに私も海街diaryは1巻を読んだのですが、ピンと来なかったので続けて読んではおりませんです…
2巻以降は面白くなるとかあるのかな。どうなんでしょう。ご存知の方は教えて下さい。

ではまた。

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