ヨミコのデザイン工房

デザイナー&ブロガーのヨミコが、 WEB制作の事を書いたり書かなかったり。

ACの人は読んでみよう。鏡の法則、読了。泣けます。

こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。

久々に泣いた本です

全くもって、人生に惑い過ぎじゃないか、と、そろそろ思われていそうなくらい、自分探し(笑)系の本を読んでいる気がしますが(実は、それほど迷っておらず、とあるお勉強の為なのですが)ついに泣いた本が登場しました。

うちにあるのこの表紙じゃなかったなあ…

古本だったからかもしれません。

鏡の法則あらすじ

一児の母を持つ主婦である主人公の悩みは小学生の息子のこと。
少々運動神経が悪い子どもである息子は、どうやら学校の仲間とグループで遊ぶ時に仲間外れにされている様。
グループのリーダーの少年と喧嘩した愛息子に、心を傷める主人公。
つい、子どもにも、夫にもキツめに当たってしまう。

見かねた夫(というのは主人公視点で、実際には心配してくれているだけ)から、趣味でカウンセリングの様な事をしている男性を紹介された主人公。

半信半疑で電話をしてみると、
なんと、自分の父親との関係性を回復するのが近道!?
主人公は「こんなの効くのかしら…?」と思いつつも、父親への怒りを紙に書き出したり、

更には恨んでいる父親に、直接感謝を伝える羽目に…!?

しかし、少しの心理抵抗を持ちながら、父との関係を改善した先には家族円満が待っていて、
更に、息子も友達の輪に入ることが出来た。

心の世界は繋がっているんだ、相手を許すと自分も許される、というお話。

その他、漫画版特典?として巻末にはQ&Aコーナーもあります。

この部分は書き下ろしなので、書籍版をお持ちの方でも、漫画版を読んでみても良いかもしれないです。

感想

絵が綺麗なので読み易いです。
優太(息子)かわいいよ、優太。

お話自体は、何となく、
分かるような分からないような…
魂レベルになるとみんな優しい、みたいな話でしょうか。

取り敢えず、トラウマになっているもの、人を許す、という行程は、心の傷の回復の一助となる、という事は、この本に限らず書いてありますね。

他人を傷付けたり、上手く行かない時は、他人のせいにせずに、自分と向き合うのが大事、ということ。

私は父との関係があんまり良くないです。

母にも割と傷付けられた事が多いですね。

この辺をなんとかしないと、今後どうにもならないかも、って事なんでしょうね。

ちなみに、母もAC傾向にあると思うんですが、自覚がない様で、この本を見せたところ、うちは両親に問題がないし~~~って言ってました(;´Д`)自覚って難しいですよね…。

まあ、いい歳して母ガ~~~~~~~~~~~~!とか言ってるのもどうなんだ、って話なんだけども、
それがACって事なんで…


まとめ

この本の特徴は、主人公がごく普通の家庭育ち、という事ですね。

私の様な一般家庭で育って、毒親でもなかったのに勝手にACになった人間にとっては、ちょっと救われる部分であります。

普通の家庭で育ったって何らかの原因で、愛情を感じ取れる事が出来なくなって、上手く行かない人間がいたっていいんだ、っていう気持ちになります。

漫画版は、すぐに読めるので、家族と上手く行かない方は、気楽な気持ちで、是非読んでみて下さい。

何か気付きが生まれるかも知れません。あと、泣けます。

書籍版もあるけど、こっちは未読…

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

ではまた。

AC、毒親関連の記事をいくつか

yomikodesign.hateblo.jp

yomikodesign.hateblo.jp

yomikodesign.hateblo.jp


お仕事etcお問い合わせ先(制作実績お送りします)お返事は3日以内に、を心がけております:yomikodesign@gmail.com

Facebook友人申請お気軽にどうぞ。スパムでなければ基本承認します。

Twitterお気軽にフォローどうぞ!基本リフォローします。