「ゆるすということ~もう、過去にはとらわれない~」読了
こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。
ゆるし、についての本を読みました。
この本は
ゆるす事によって、
どんな効果が生まれるかを、優しく易しい文章によって書いています。
具体例としては、「ゆるし」を忘れた老婆が、年齢を重ねるにつれ、どんどん偏屈になって行って、ついには孤立してしまうんですが、「ゆるす」を手に入れた事によって、人に優しくなり、最後は安らかに死んで行った、というエピソードなどが入ります。
他にも、ゆるしの重要性について、色々な角度で書かれています。
肝心の「ゆるし」のワークは控えめ
ゆるすと、世界が広がる、
ガラっと変わる。
というのはこの本に限らず書いてあるのですが、この本では、具体的にどうすれば許せるのか、という部分が控えめ、というかほぼそこには触れていないかんじです。ギャフン。
という訳で「具体的にどうゆるせばいいの??」という方にはオススメしない。
その辺りは下記などを合わせて読むといいかもしれません。
レビュー記事
ゆるす、ゆるせない、ゆるす時、ゆるせば
しかしながら、どの本を読んでも
「過去のゆるせないことをゆるすこと、自分をゆるすこと」
が幸せへの第一歩、と書いてあります。
私は割と素直なので、大抵の事はすんなり入って来るのですが、
「ゆるし」
と
「引き寄せ」
系は苦手、というか本当かよ、って思う面が多いですね…。
心理的抵抗が大きいというか…。
つまり、本当の意味で癒やされていなかったり、自分の足で立てていない、という事なんでしょうけども。
そうすると、そもそも、自分の足で立つ、とは何ぞや…という話になる。
無限ループか\(^o^)/
あまり考えるな、感じろ、という事でしょうか。(ぐるぐる)
そもそも、世の中にはきっと「ゆるす」とか、何のこと!?、
そんな事考えなくても毎日超ハッピーですwww
っていうパーリーピーポーもいると思うんですよ。寧ろ大多数がそうなのではないかと思います。(←被害妄想)
究極的にはそうなれたら毎日が
ハッピーでパーリーです。(←何とも頭の悪そうな文章乙である)
ウェーイwww
レッツパーリィ!!
しかし、ゆるさない事を一度選択してしまった訳で、というか別に好きで「ゆるさないゾ☆」ってなった訳でもなくて、人生色々ある内にいつの間にかそうなってしまった訳で、それを今更無の状態に戻せ、っていうのは無茶な話です。
要するに、頭空っぽの方が夢詰め込めるんだけど、我々の頭は空っぽじゃない、って話。
汚れちまった悲しみに。
合わなかった!無理!というほどではなかったけれども「分かるよーそうした方がいいのは分かるーでも出来ないんだよなー」という本でした。
こうやってでもでもだってばっかりしてるから駄目なんでしょうか。
そういう自分もゆるせって事でしょうか。
考えれば考えるほど意味不明、五里霧中、暗中模索です。
暗中浪漫は名曲です。
ではまた。
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