幼なじみがいないんだよね、と親しい人に言ってみた
こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。
突然なんですけど、私には幼なじみがいません
いくつからの友達が幼なじみなのかよく分かりませんが、大体中学生時代以下からの友達が幼なじみとされる事が多いですよね。
どんなかんじなんですかね。幼なじみって。
幼稚園から一緒の仲良い子はいたんですよ。
私は昔、ちょっと発達の遅れた子どもだったので、いつも世話を焼いてくれていました。
たまに怒られたりして、いちいちムカついてましたけど、今思えば、そんな風にムカつきながらも一緒にいる人、というのが親友、というものなのかもしれないですね。
小学校の頃は結構にいじめられていたんですけど(一番ひどかったのは工作で作った物を男子トイレに放り込まれた事です)鈍感過ぎて気付かなかったんですよね。
でも、彼女は私の記憶する限り一度も私をいじめなかったし、ちょっと遅れてる私にもいつも対等で味方になってくれたんです。
記憶する限りでは、彼女だけは、一度もいじめには加担しなかったと思います。
世話は焼いてくれてたけど上から目線ではなかったんですね。お母さんみたい、というか。
勿論小学生当時はそんな事気付かないし、今思えばですけどね。
でも、彼女は小6の時に引っ越しちゃったんです。
その他にも、小学校高学年で知り合ったとてつもなく頭の良い友達がいたなあー。
後、何となく私を好いてくれる友達も何人かいたかと記憶してますが、みんな私立中学に行ってしまったんです。
小学校の卒業式では、みんなと別れるのが辛くて泣きました。
で、中学校で、漸くあれ、私はいじめられてる、と気付きました
味方を失った私は、クラスが離れても、一緒に遊んだ回数自体は少なくても、いつも側にいてくれた親友や、頭の良かった友達の事を思い出していました。
彼女達がいたらどうだったかなあ、と思いました。
助けてはくれなかったかもしれないけど、側にいてくれたかも。
せめて年賀状のやり取りだけでも続けていればよかったです。
二人共、今はどうしてるか知りませんが、幸せでいて欲しいです。
そんなこんなで、先日サラっと幼なじみがいない事を高校からの友人に言ってみました
なんだか思い出話が長くなっちゃった。
最近、地元の友達が久しぶりに(それこそ中学生以来に…)出来まして、話の流れで、久しぶりにサラっと幼なじみがいない事を言ってみました。
と言っても上記の様な経緯は言ってないです。
インターネッツ上では、暗い話もまあまあネタになるし、同じ境遇の人を励ましたりも出来るし、だらだら書いちゃうんですけど、実際話すと重っ!!暗っ!!ってなるのであまり言わない様にしています。(遅れ気味の私にも、漸くそういう処世術が身についたのです)
まあこんなかんじのニュアンスで言いました。
ヨ「いやあ、暗くなるから詳しくは言わないけど今まで地元に友達いなくて…小中学校の友達はみんな付き合い切っちゃったんだよね」
友「私もー!!」
な、なんだってー。
しかも、これ、言ってみて「私もー!」って言われたの彼女で4人めくらいなんですが。
なんだーみんな意外と幼なじみいないんだなあ。
ちょっと安心したー。言ってみるもんだ…。
別に、幼なじみがいなくたって、高校以降に出来た友達と続いてるんだから、いいよね、とちょっとホッとしたのでした。
今年はちょいちょい色々小出しに本音を語ってみましたが、概ねいい結果に終わりました。
匙加減は本当に難しいですが、空気が重くならない程度の過去の辛かった話は少しずつ、仲が良い人にはしてもいいかもね、と思っている今日この頃です。
ではまた。
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