いじめ体験を綴ってみようとしたけど…色々二の足を踏んでいます。
こんにちは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。
先日ブログにうつ病だった頃の話が読みたい、知りたい、というコメントを頂いたのですが、いじめられっこだった頃の事を書かずにうつ病になった経緯が説明出来ない気がして、幼稚園~中学校までのイジメ体験、嫌だった事、トラウマ等をつらつら書いていたら我ながらドン引きするレベルで小中学校の間ずっとイジメられていたんだなあ、と思いました。
そして気になる事が。
小学校の頃の私は勉強だけは得意だったものの、他のことはなーんにも出来ないし身だしなみもちゃんと出来なくて小2くらいまでは友達が身辺の世話を焼いてくれていました。
今より更に他人の気持ちが分からない子供だったので、いじめには遭っていたはいたんですが(工作で作った物を男子トイレに突っ込まれる等割とヘヴィめのやつ。同じ事された子は泣いてた。)気付いてなかったんですよね。
工作が壊された件はもっと怒れば良かったんでしょうか。
当時は落としたんだろうな、と思ってましたがよく考えなくても男子トイレに突っ込まれる理由はないな。
でもぼんやりしてたので当時はこれがいじめだとはまったく気付かなかったんです。
そういう人とズレてる癖に勉強が出来た、という所が反感を買いやすくていじめられたんだろうなぁ、と今なら分かります。
それでもいじめっこ擁護はしたくないですけど。
気付いてなかった場合もいじめにカウントしていいのかな?
それとも気付いてなかった場合はノーカウントでしょうか。
あと今の言葉で言うとマウンティングだよな、これ、ってのもされてたのも思い出しました。
小学生の頃に限らず、高校時代のバイト先でも、何故かクラスで一番かわいく、男子からも人気がある、キラキラ系女子に目の敵にされがち。
はっきり言って彼女たちの方が私より遥かにキラキラしているし、オシャレだし、私なんて高2まで男子とは碌に話せなかった上、見た目も地味だし、彼女たちより目立とう、抜きん出よう、という気持ちもなく、隅っこでじっとしていたのに、今でも何故マウンティングのターゲットにされたのかよく分かりません。
余談ですが高校時代のバイト先では好きな男子が私にマウンティングして来た女子を好きだったらしい、と言う事を彼が辞めてから知って、自分の人を見る目の無さに切なくなってみたりしました。
THE 女同士の付き合い!みたいなのは今でも苦手気味です(;´Д`)
いじめネタは思ってたよりも書くのが辛いですね。
小学校の頃は気付いていなかったとは言え、こんなに悪意を向けられていたのか、何でだろ??私はそんなに駄目人間だったのか…いや、今も駄目なのか?と思っちゃってHPもMPもゴリゴリ削られます。
書くのが辛いって事は本当はまだ乗り越えられてないのかもしれないですね。
思わぬ形でまた気付きが生まれました。ブログを毎日書いているだけで、発見の連続です。
本当にブログを始めて良かったなぁ、と思います。
こちらは昨年ネットを巡っていたら、見つけた、毒親から逃げ出して自分を取り戻したゆがみちゃん、のエッセイ漫画。
ゆがみちゃんみたいに乗り越えた方法、まで描けたり、こんな風に冷静に当時の自分の気持と向き合えたら読者樣には役に立ったり面白かったり、私もトラウマの昇華が出来ていい事づくしだと思うんですけど。
私も黄泉子(なんか禍々しい字面だな…)みたいなキャラを作ったら客観的に描けるのかなー。
あと漫画はやっぱり文章より遥かに読み易いし親しみ易くていいなー、と思います。
ゆがみちゃんの場合は絵が可愛いのもいいですよね。内容はヘヴィなんだけどいいかんじに中和されている気がします。
悲劇のヒロインや不幸自慢風になるかもしれないから、過去のうつ病体験とか書こうかどうか迷ってます、とFacebookで言ったところ「ヨミちゃんはちゃんと向き合ってるんだから大丈夫!」という嬉しいお言葉も頂いたのですが…
もう少し切り口を考えてから公開するかどうか考えます。
最初は文章で書いて、その後漫画化するのもいいかもしれないですね!
いつもは見切り発車でなんでも書いちゃう方なんですが、思ってた以上に過去のつらい体験を書くのってエネルギーがいるんですね…
過去の体験談ブログを書いてる皆さんに、改めて尊敬の念が湧きました。
つぶやきみたいな記事になってしまったので最後に今週のデザインワークス。
個人名刺を手直しして多めに発注、名刺の受注に向けてのご相談、プレゼン資料作成。
ではまた。
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