チケット、グッズ等のネットでの売買トラブル対策を主観でまとめてみた
こんばんは。Web&グラフィックデザイナーのヨミコです。
今日はネットでの取引に対する事を色々とまとめてみました。
主にチケットの事ですが、他のグッズ等でも取るべき対策はそれ程変わらないかと思います。
※私の体感なので、必ずしも全てこの通りとは限りません。
また、V系のLIVEしか行かないので、他のジャンルではどうなのかはあまり分かりません…
どのジャンルもそんなに違いはなさそうではあるんですが…
参考程度にどうぞ。
チケットをよく余らせます
私はLIVEに行くのが趣味、という話はたまにこちらのブログでもしていますが、結構チケットが余ります。
出来れば余らせたくないんですが、家庭の事情とか、仕事の都合等でどうしても余ってしまう事があります。
私自身はそんなに余らせないんですが(とか言いつつ過去に16枚くらい余った事ありましたが…)友達の分をお譲りに出したりとか、逆に取れない時は、ネットで検索して譲って頂くことが多いです。
友人間で回せる時もあり、それが一番安心出来るのですが、中々趣味や予定が100%合う友人ばかりでもないので、余ってしまう事もあります。
その様な時は、ネット上でお譲り相手を探します。
また、落選してしまった公演分を、ネット上で探したりもしています。
ネットでチケットを譲るのはmixiが一番かも
前述の16枚余らせた時は、15枚mixiでお譲り先を決めました。
ソールドアウト公演だった、という事もあるでしょうが、チケット売買コミュニティに投稿したところ、すぐに多数ご連絡を頂き、ドタキャンや、途中で連絡つかなくなった方は一人もいませんでした。
mixiは過疎、とかオワコン、とか罵られてますが、チケット売買に関しては中々有効、という印象です。
意外と20代前半の方とかも利用してます。
Twitterは意外と奮わない印象
あくまでチケット売買の場合、もっと言えば、私の場合は、の話ですがTwitterは捌けないです。
幸いにも善意溢れる優しいフォロワーさんに囲まれているので、拡散自体はされるのですが実際に譲って下さい!はあまり来ません。
Twitterはトラブルも多数横行している
タイムラインを見ていると、たまにチケット売買トラブルに遭って、アカウント消されて連絡がつきません、この方と連絡の取れる方を探しています、という投稿を見かけます。
mixiでは表沙汰になっていないだけかもしれないので、Twitterはトラブルが多い、と決めつけるのは短絡的ですが、私の周りでもTwitterでドタキャン複数回された、という知人がいました。
Twitterで、良質な取引相手の見分け方
探してるチケットがあった!とか自分が譲りたいチケットを探してる人がいた!という場合、誰もが焦って連絡を取ろう!としてしまうと思います。
勿論、私も経験があるので分かります。
が、トラブルを防ぐ為に、事前に下記をチェックすると、少しだけ安心出来るかと。
あくまで目安ですが…。
- ちゃんとツイートしているアカウントかどうか
…アフィリエイトばかりリツイートしているアカウントの信頼性は微妙です…。
ただ、取引専用でアカウントを作っている人もいます。
その場合は取引に関する事を延々リツイートしてる場合もあるかと思います。
- プロフィールがきちんと書かれているか
…これは言わずもがな。
- 成人済みかどうか
…未成年にもしっかりしている人は勿論たくさんいます。が、社会人です、や、職業は◯◯です!とプロフィールに書いていたりする人を選んだ方が安心出来ます。
後は、テストの話題、部活の話題等でツイートしているかどうかで、未成年かどうか見分けられます。
勿論、未成年=非常識とは限らないのですが。
- 他人と揉めたり、他人を攻撃していないか
…この点は、チケット探している時以外でも気を付けた方がいい事ではありますが…。
過去に取引で揉めた様子のある人は要注意です。念の為、@相手のアカウント名で、過去のツイートを検索してみるといいかもしれません。
ネット上にはその人に言った訳でもないのに、悪口言われた!という被害妄想が激しい人もいますので、そういう人も要注意です。
これまでに見た中で一番最悪だったのは鍵もかけないで他人の自撮りをリツイートして「超ブスwwwwwつけま浮いててヘンwwwwマジウケるwww」という様な事を言っていた女の子ですかね…。
取引相手として、というか、人として、見ず知らずの相手の容姿に対して(自ら写真を晒しているとは言え)悪口を言う、という性格の悪さにドン引きして、絶対に関わりたくないな、と思いました。
- 出会い厨にも気を付けて
…世の中にはレアチケットと引き換えに女の子に不純な目的で近付く男性もいます。
やたらと女の子ばかりにリプライ飛ばしていたり、アイコンがホスト風だったり、下ネタばかり言っている男性は要注意です。こちらもチケット売買以外でも気を付けた方がいい事ですね。
- 過去の実績も見てみる
…相手のツイートを遡って、過去にも取引した事があるかどうか?その相手とは揉めていないか?という点も確認してみましょう。
上記を気を付ければ困ったちゃんなアカウントに遭う確率はかなり下がると思います。
勿論トラブルに遭う可能性ゼロ!とは言い切れませんけどね。
他に出来るトラブル対策
もしも相手にアカウントを消されて、飛ばれてしまうと、連絡がつかなくなってしまいます。事前に下記の様な対策を行うと、万が一飛ばれた時にも、安心出来るかと思います。
- 自分の個人情報と引き換えに、相手の個人情報を引き出す
…「ネット上のお取引では、怖い話も聞きますので、大変申し訳ないですが、◯◯様の住所氏名と携帯番号をお伺いしてもよろしいでしょうか?当方は〒000-0000 ◯◯県△△市~~◇田■子、携帯番号は090-xxxx-yyyyです」の様に持ちかけてみましょう。
ここで渋る人は怪しいです。
聞き出すことが出来ても、偽名や嘘の住所、携帯番号を言われたらどうしようもないですが…。
個人情報を渡すのには勿論抵抗もあるかと思いますが、トラブルと天秤にかけてどうぞ。
向こうから教えてくれた時は、ちょっとホッとしました。
- チケットの画像を送って貰う
…これはネットでいくらでも画像拾えちゃうのでそんなに有効性は高くないですが、気休め程度に…。
- 相手のアカウント名等のスクリーンショットを撮っておく
…アカウント名、アイコン両方が見える状態でスクリーンショットを撮り、取引が終わるまで保存しておきます。上記の、住所、氏名、携帯番号も聞いた場合は合わせてスクリーンショットしておくとモアベター。
Twitterでこれまでに見た取引のトラブル事例、簡易まとめ
情報源がTwitterなので、信ぴょう性は高いのかどうか?嘘の書き込みもあるのでは?と言ったところですが、知識としてご参考になれば幸いです。
- 【譲られる側】お金を振り込んだら連絡が取れなくなった。
…昔からよくある手口…。
- 【譲られる側】途中で値上げ
…そもそも定価以上でのチケットの売買は禁止されているのですが(定価以上での販売は思うところありますが、今回の主題とと逸れますので言及を避けます)、取引の途中で、良い席だったので、値上げして、その金額で買ってくれる人に譲りました、という対応。最初からチケット持ってないんじゃないか!?という疑惑が…。
- 【譲る側】中々振り込まれない事案
…探している時はお金があったんですが今金欠で振り込めません、と言われるケース。公演日間近にやられると代わりのお譲り先を探すのが大変。
- 【両方】ドタキャン問題
…やっぱりお譲り出来ません!や、やっぱりチケットいりません!問題。色々事情はあれど、困りますよね…。
- 【両方】途中で音信不通問題
…これまで順調に取引の話をしていたにも関わらず、何故か途中で連絡がつかなくなる事案。対策としては、「お譲り頂くorするつもりでしたが、ご連絡を頂けない様ですので、キャンセルさせて頂きます。もしまだお取引される意志がある様でしたら、◯日までにご連絡下さい。過ぎた場合はお取引中止、とさせて頂きます」等と連絡すると、期日を過ぎた場合、他の取引相手が探せるのでいいかと思います。
- 【両方】連絡が遅い問題
…これは個々人のペースがあるので何とも言えない部分もありますが、金銭が絡むので迅速に対応して頂いた方が安心ですね。返信が遅れる場合はその旨伝えて欲しいですよね。
私は、幸いにもこれまでmixiでもTwitterでも、チケット売買トラブルに遭った事はありません。
けれど、詐欺に遭わない私カコイイwww、見る目ある!!等とは全く思っておらず、たまたま運が良かったんだろうな、と思っております。
金銭が絡む事でもありますので、チケット売買は自己責任の元で、慌てず冷静に行いましょう。
あとは、相手への思いやりを持ち、気持ちのよいやり取りをしましょう。ネットの向こうには人間がいる、という事を忘れない様にしたいですね。
余談ですが、チケットをお譲りした相手の方に、後日丁寧にありがとうございました、と言われた事があります。
割とビジネスライクに対応していただけだったのですが、お褒めの言葉を頂き、嬉しかったです。
大変申し訳ありませんが、私のこの記事を見て、色々対策したけど詐欺に遭った!という苦情は受け付けません。ご了承下さいませ。
ではまた。
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