加藤諦三先生のふわっと本「無理しないほうが愛される」レビュー
こんばんは。
この頃朝更新にしてますが、そうするとFBで「いいね!」が比較的たくさんつくことが分かりました。
でも今日、夜更新にしちゃったァー…いいねつくかなあ…?
寂しがりやなのでもっと押してください
そんなかんじで加藤諦三先生の登場です
この方は心理学や精神方面の本を多数出版していらっしゃるのですが、何とも書評しづらいんですよね。
前もこちらの本を読んで、結局書評してないのはそういう理由です。
著書一覧
加藤諦三 - Wikipedia
なんというか、部分的には「おお…なるほど…」と思う箇所がたくさん、というかほぼ全編なるほど~って思うんですけど、特に読後は印象に残らないという…何を言ってるか分からねーと思うが
私も何を言ってるのかよく分からない。
内容がないのか…?
いや、内容はそれなりにあると思うんだけど…
「こういう人はこうで、こういう原因でこうなっている事が多い」
という記述が多く、んで、それを知ったところでどうすれば、となってしまうのが加藤諦三先生の本の特徴なんですよ。
ここで逆転の発想。加藤諦三先生の本の読み方
そもそもですね、「それを知ったところでどうればいいの」って思っちゃうのがまず間違いなんじゃないかな??と思うわけです。
加藤先生的には、どうすればいいかは自分で考えろ!っていうことなのかもしれないです。
うーん…だとしたら深い。
有効活用への道…オラクルカード的に使えばいいのかも
オラクルカードって知ってますか?
色々な絵が描いてあって綺麗なカードなんですよね。
絵にはそれぞれ意味があって、解説があります。
オラクルとは託宣のことで、カードの山から1枚引くと、今の自分にぴったりな事が出て来たりします。
まあ、おみくじの様な占いの様なかんじですね。
私はオラクルカードは持ってないのですが似たような本は持ってます。
これ。
文庫が出ていて凹んだなどと…
全体的には中々良いことも書いてあるし、内容も薄い訳ではないので、もう、加藤諦三先生の本は通読する用でなくて、悩み事がある時にパッと開いて、ああ、そういう事か、というオラクルカード的な使い途が良いんじゃないかなあ、と思いました。
まあ、そこまでして読まなくてもいいんじゃない、という向きはありますが、
「ああ、それ自分でもそう思ってたんだよなー」という答え合わせにはなるので、たまに読んでもいいかなあ、ってかんじです。
全体的になんだか上から目線の記事になっちゃったなあ。
加藤諦三先生の本は、もしかしたら私にはあんまり合ってないのかもな。
ではまた。